入れ歯というのは長く使っているとどうしても合わなくなってきてしまうものです。入れ歯が合わないと生活にも支障をきたしますし、非常に不快なものです。しかし、入れ歯が合わなくてもなかなか生活が忙しいと調整に出向くのは難しいものでしょう。入れ歯が合わなくてもそのまま放置してしまい、やがて入れ歯が合わないのに慣れてしまうというのは良くあるものです。しかし、このような状態を続けているとやがて厄介なトラブルが起こる事があり、合わない入れ歯を放置しておくのは非常に問題があります。合わない入れ歯のリスクについてご紹介したいと思います。
入れ歯が合わない事で起こる一般的なトラブルの一つに口内炎があります。歯茎やお口の粘膜というのは実は非常に繊細で、ちょっとした傷一つで口内炎などのお口の中の炎症が広がってしまう事があります。口内炎一つでも実は繰り返し口内炎を引き起こしているとお口の中に炎症が繰り返されてしまい、歯茎が変形をしたり、微妙に歯茎の性質が変わってしまいます。入れ歯というのは非常に精密に作られているので、このわずかな変形が元になり入れ歯が使えなくなってしまう事があるので注意しなければなりません。
入れ歯が合わない場合にはお口の中の癌の発症リスクが上がると言われているので実は合わない入れ歯を使い続けるのは非常に危険なのです。口内炎程度であれば問題ないとお考えかもしれませんが、口内炎が続いているとそのまま癌に変化してしまうこともあるので放置は厳禁です。入れ歯の調整自体は短時間で済むので、入れ歯が合わないな??と気づいた段階でしっかりと治療を受けてください。必ず早期に治療を受けるように心がけましょう。
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