歯周病でも入れ歯を入れるには
歯周病になってしまった方が経験する一番大きなトラブルは歯の喪失です。歯を失ってしまうというのは非常に辛いもので、生活に大きなダメージを与えます。見栄えも悪くなりますし、発音もしずらく、もちろん物を噛むのも難しくなってしまいます。このようなトラブルを回避するためにもしっかりと入れ歯を入れる事が重要なのですが、入れ歯を利用するにはいくつかの注意が必要です。歯周病でも入れ歯を入れるためには何が必要になるのか、詳しくご説明いたします。
歯周病になってしまった方が入れ歯を入れるにはまずしっかりと歯周病を治療する事が非常に重要です。人によっては入れ歯の治療を行うためにブラッシングやデンタルフロスを利用したフロッシングを行う必要があり、このような道具の使い方をしっかりと教わる必要があります。このようなプラークコントロールの技術を身につけ、歯医者が行う治療によっても歯を残す事ができないようなケースがあり、まずはどの歯を残せるのかしっかりと確定させていく必要があります。残せる歯が決まってからでなければしっかりと完成した入れ歯を取り付ける事ができません。このため、まずは歯周病の治療を行い、残せる歯を確定しておく事が非常に重要です。歯周病の治療の間は即時義歯という仮の入れ歯を利用して物を噛む事ができるようにする事ができます。入れ歯を使わないと様々なトラブルが起こる事があるので、しっかりと治療を受け、入れ歯の治療を受けるようにしましょう。
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